ちぇしゃねこの日記
夢サイト作者の暴走日記。
2007
July 02
July 02
私はポケモンが大好きです。
しかし今、それと同じくらい無双にはまっています。
三国無双と戦国無双の両方です。
ポケモンと無双の両方が好きな方って…そんなにいらっしゃいませんよね…?
まぁ、ちょっとしたねたを思いついたのでここで披露。
舞台はダイパ。
ヒロインはある日、夜遅くまでゲームをするなと怒る父親に、家の外につまみ出されてしまいます。
お隣さんの友達の家に厄介になろうかと思っていたら、町外れの林から獣の悲鳴のようなものが聞こえてきました。
ヒロイン、怖いけれども怖いもの見たさゆえに林に行きます。
するとどうでしょう。
一匹のキュウコンが、血だらけになって倒れているではありませんか。
ヒロインはすぐさまキュウコンを介抱してやります。
幸いにもキュウコンは一命を取りとめました。
ヒロインは父親の怒りが収まるまで家に帰れないので、キュウコンと一緒に林で一夜を明かします。
最初こそ警戒心が強かったキュウコンですが、ヒロインの親身さに心打たれ、少しだけなつきました。
朝になって、父親が仕事に行きます。
父親が家から出て行ったのを確認したヒロインは、キュウコンを連れてコッソリ家に戻りました。
けれども父親が忘れ物を取りに戻ってきます。
ヒロインが断りなしにキュウコンを家に上げているのをみた父親は酷く怒り、ヒロインを打とうとしました。
恐怖で身をすくめるヒロイン。
バシッ
やけに痛々しい音にビクリと震えますが、痛みは全然ありません。
恐々と目を開くと、ヒロインを守るようにして父親に立ちはだかる青年の背中が見えました。
大一大万大吉。
黒でそう書かれた家紋が目立つ背中です。
僅かに赤味を含んだ柔らかい茶髪の青年は、手にした大扇子をビシリと鼻先に突きつけ、こういいます。
「俺の物に手を出さないで貰おうか。」
父親憤慨。今すぐ出て行け、二度と戻ってくるなとヒロインに言います。
こうしてヒロインは完全に家を追い出されることになるのです。
「一体アンタは誰なの?!」
家を追い出される現況になった青年に向かって、ヒロインは怒りをぶつけます。
対して青年は飄々とした顔で答えます。
「まだ分からないのか、人間とは案外馬鹿なのだな。」
ツンとした態度を取る青年。
ヒロインは馬鹿にされたことにプンスカ。
その反応が楽しくて、青年はニヤリと口元に笑みを浮かべ―――
ボンッ
小さな爆発音と、立ち込める白い煙。
風がサァと煙を流していくと、そこには一匹のキュウコンが。
「ままま、まさかっ。」
『そのまさかだ。』
「嘘!?」
『嘘ではない。…昨晩の礼だ。お前に私の主になる権利を与えてやろう。』
で、このキュウコンは石田三成って話です。
無双ネタワカラナイと本当意味不明な話だろうな…。
しかし今、それと同じくらい無双にはまっています。
三国無双と戦国無双の両方です。
ポケモンと無双の両方が好きな方って…そんなにいらっしゃいませんよね…?
まぁ、ちょっとしたねたを思いついたのでここで披露。
舞台はダイパ。
ヒロインはある日、夜遅くまでゲームをするなと怒る父親に、家の外につまみ出されてしまいます。
お隣さんの友達の家に厄介になろうかと思っていたら、町外れの林から獣の悲鳴のようなものが聞こえてきました。
ヒロイン、怖いけれども怖いもの見たさゆえに林に行きます。
するとどうでしょう。
一匹のキュウコンが、血だらけになって倒れているではありませんか。
ヒロインはすぐさまキュウコンを介抱してやります。
幸いにもキュウコンは一命を取りとめました。
ヒロインは父親の怒りが収まるまで家に帰れないので、キュウコンと一緒に林で一夜を明かします。
最初こそ警戒心が強かったキュウコンですが、ヒロインの親身さに心打たれ、少しだけなつきました。
朝になって、父親が仕事に行きます。
父親が家から出て行ったのを確認したヒロインは、キュウコンを連れてコッソリ家に戻りました。
けれども父親が忘れ物を取りに戻ってきます。
ヒロインが断りなしにキュウコンを家に上げているのをみた父親は酷く怒り、ヒロインを打とうとしました。
恐怖で身をすくめるヒロイン。
バシッ
やけに痛々しい音にビクリと震えますが、痛みは全然ありません。
恐々と目を開くと、ヒロインを守るようにして父親に立ちはだかる青年の背中が見えました。
大一大万大吉。
黒でそう書かれた家紋が目立つ背中です。
僅かに赤味を含んだ柔らかい茶髪の青年は、手にした大扇子をビシリと鼻先に突きつけ、こういいます。
「俺の物に手を出さないで貰おうか。」
父親憤慨。今すぐ出て行け、二度と戻ってくるなとヒロインに言います。
こうしてヒロインは完全に家を追い出されることになるのです。
「一体アンタは誰なの?!」
家を追い出される現況になった青年に向かって、ヒロインは怒りをぶつけます。
対して青年は飄々とした顔で答えます。
「まだ分からないのか、人間とは案外馬鹿なのだな。」
ツンとした態度を取る青年。
ヒロインは馬鹿にされたことにプンスカ。
その反応が楽しくて、青年はニヤリと口元に笑みを浮かべ―――
ボンッ
小さな爆発音と、立ち込める白い煙。
風がサァと煙を流していくと、そこには一匹のキュウコンが。
「ままま、まさかっ。」
『そのまさかだ。』
「嘘!?」
『嘘ではない。…昨晩の礼だ。お前に私の主になる権利を与えてやろう。』
で、このキュウコンは石田三成って話です。
無双ネタワカラナイと本当意味不明な話だろうな…。
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